赤ちゃんの睡眠時間や排泄を記録しておくと、健康管理に役立ちます。たとえばうんちの回数を確認して「あれ、便秘か?」と気づけたり、検診で様子をさっと説明できたり。また、ただ眺めるだけでも、成長を感じられて楽しいです。
そういう記録をアナログで日記付けてもいいんですが、我が家ではぴよログというアプリを使っています。
ぴよログの問題点と解決策
しかしこれアプリなので、普通に使うと、ボタンポチポチする必要があります。「おしっこ」を何時にしたのか選ぶ、みたいな感じです。でもオムツ替えてると手が塞がっててアプリに記録できないんですよね。なので、とりあえず記録は後回しにして、オムツ替えて、ビニールにくるんで捨てて、場合によってはうわビニール切れてるじゃん新しいの出さなきゃとか、手洗って戻ってきたら泣いてるから抱っこして…とか何とかやってると、ひと段落したころにはもうすっかり記録するの忘れてるんですよね…なので、うちでは音声アシスト(ヘイ Siri やら OK Google やら)を利用しています。
使い方は簡単で、ぴよログの設定 > AIアシスタント > Siri ショートカット設定/Google アシスタント
を開いて設定するだけです。細かい設定方法は公式を見てください。(Hey Siri ミルクを飲んだよ」でラクラク音声入力)
なお、デフォルトだと登録される文言がややめんどくさいので(Siriだと「おしっこしたよ」、とか OK Google だと「ぴよログでおしっこ記録して」とか)うちでは音声フレーズを「おしっこ」などの簡易なものに変更して使っています。
音声アシストの注意点
音声アシストを利用するにあたっての注意点は、音声入力に馴染みすぎると危ないということです。先日、外出先でオムツ替えてるときに、つい Google Home 利用してる癖で「OK Google!おしっこ!!!!」と叫んじゃいました。携帯は iPhone なので誰も返事してくれず、ただただ「OK Google!おしっこ!!!!」と叫ぶ人になりました。せめて Google Pixel を使っていれば…。居合わせた方は困惑させてしまい、本当にすみませんでした。みなさんはお気を付けてご利用ください。